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    • 2022.04.03 Sunday
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    【釣具情報】国内向けアブ新型レボと国内向け2013カルカッタ300,400

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      いつもお世話になっております、メリケンタックル@店長です。

      フィッシングショーの前後は非常に暖かかったのですがやはりそれは一時の気の迷いのようでした。
      寒さがしっかりと染みる気候に戻っていますね。
      あと、一ヶ月ほどすれば一度オカッパリのバス釣りに加西の野池に行ってみようかと思います。
      釣り方は早春の定番、サスペンドルアー。
      なかなか釣れないのですが粘れば、アタリが出るスポットは分かっていますので。
      果たして、粘れるかどうかが問題ですが(^^;

      3月は和歌山ジギング釣行も既に参加するメンツに入っています。
      和歌山では美味い魚が釣りたいです!


      さて、本日の一曲です。

      Think by Aretha Franklin
      ソウル界の大御所、アレサ・フランクリンです。
      刷り込みをされているので私の場合はソウルの女王=アレサです。
      でも、1980年代以降の方には馴染みが薄いようですね。残念!
      歌唱力はもちろん、その迫力と存在感は女王の名に相応しい、と思っています。
      個人的にはブルースブラザーズのバージョンの方が大好きです。
      動画の終わり方がちょっと中途半端ですけど、ご容赦ください。

      きちんとご覧になりたい方はブルースブラザーズをレンタルもしくは購入なさってみてください。
      きっと楽しめますよ^^


      さて、本題です。
      今回のトピックスとしては主に2点です。
      海外で販売されているリールと日本でリリースされるリールはどこが違うのか、果たして同じなのか?
      というネタです。

      1点目は2013年に日本国内でリリースされるアブのレボシリーズのニューカマー。
      2点目は2013年リリース予定のシマノNewカルカッタ300、400シルバーボディについてです。

      2013年アブレボエリートシリーズ、パワークランクシリーズが国内で販売されることになりました。
      一足先に昨年夏のICASTショー後、北米市場にてリリースされていたNewレボシリーズと何が違うのか?
      という観点で見てきました。

      予想していたとおり、日本国内で販売されるアブのNewレボシリーズは2013年の北米版レボをベースに少しマイナーチェンジ、日本向けにローカライズされた商品でした。
      基本コンポーネントのボディやスプール幅などは北米版、国内版も同じでした。
      よって旧来からのLTXやレボエリートシリーズより少し幅広のスプールとなります。
      従来機種からの互換性はありません。
      EVAグリップもLTXやMGXの様にフラットタイプではなく、北米版と同様で楕円形でした。
      明らかな違いはドラグクリック音でドラグが効くときに日本国内版はカリカリ音が有り、北米版はカリカリ音無しだったり、エリートのスプールIVCB-6仕様は国内版仕様だったりする点です。

      その1、Newレボエリート国内版と北米版比較
      国内版アブレボNewエリート8/7と北米版の比較です。
      北米版のエリートに該当するレボプレミアはIVCB-4ですが恐らくIVCB-6のスプールは共通で使用可能でしょう。
      ラインナップは北米版が7.1:ギア、6.4:1ギアで左は6.4:1ギアに対して
      国内版は7.1:1と8.0:1ギアが左右で用意されています。
      スプールは国内版の方がやたらとブランキングされており、強度的に大丈夫なのかな?
      と思わされる部分が少しあります。
      国内版エリートは黒を基調としたボディに対して、北米版プレミアは綺麗なパールホワイトを基調としたカラーです。
      まあ、この辺は個人の好みでしょうが私は北米版のデザインの方が好きです。

      2、その1、Newレボパワークランク国内版と北米版比較
      国内版Newレボパワークランクは北米版には近いモデルはあるものの、コレだ!という該当するモデルはありません。
      北米版で国内版パワークランクに近いモデルはSXの6.4ギアもしくはウィンチの5.4:1ギアです。

      国内版では6.4ギアが80mmハンドル、5.4ギアが90mmハンドルとなっています。
      北米版はSXよりウィンチの方が長いハンドル仕様です。結果からするおt北米版も国内版もハンドルの長さは国内版と同様です。
      ただし、北米版はSX、ウィンチともにカーボンハンドル仕様ではありません。

      ブレーキ機構について、国内版はマグトラックス仕様です。
      対して北米版はSXが同様にマグトラックス仕様。
      ウィンチは遠心+マグのデュアル系ブレーキシステム機構です。
      国内版のパワークランクのスプール形状を確認するのを忘れましたが基本的にSXとの互換性がありそうです。
      北米版のウィンチと国内版パワークランクはブレーキシステムコンポーネント自体が違いますのでスプールの互換性は無いでしょう。
      ちなみに北米版SXはシャフト無しスプール、ウィンチはシャフト有りスプールです。
      また、SXは溝が浅めのスプール、ウィンチは深溝タイプのスプールです。

      リール自体の重量については国内版の方が軽いです。
      しかしながら北米版のSX、ウィンチともに190gを切るリール重量ですので大きな差はありません。
      国内版パワークランクの実勢価格はどのくらいになるのかは判りませんがクランキング、巻物リールとして考えるなら当店でも扱っているSX、STX、ウィンチの6.4:1以下のギア比を持つリールもご検討いただく余地がありそうです。
      ちなみに当店での2013レボローギア系の売れ筋は圧倒的にウィンチの右左です。
      もちろん、宣伝させてください(^^;
      2013アブレボウィンチ右ハンドル
      2013アブレボウィンチ左ハンドル

      個人的にはSXかSTXがオールマイティに使えて良さそうかなぁと思っておりますが。


      ではお次のトピックへ。
      2013年リリース予定のシマノNewカルカッタ300、400シルバーボディについてです。
      シルバーのカルカッタシリーズの大番手(300、400系)は海外リリースの方が国内より先行していました。
      300番、400番は縦長になり、スプール幅が小さくなりました。
      シルバーは飽きのこないデザインで質的にはGOODです!

      200以下の番手で国内版ではハンドル側のネジを緩めるとサイドプレートが開く、フリップオープン機構が付いております。
      昨年、興味本位で北米で先行リリースされていた北米版カルカッタ300番を取り寄せてみました。
      結果、フリップオープン機構がないことが判明しました。
      しかもハンドル側のネジは総てマイナスドライバーを介在させないとハンドル側ボディとスプールが分離不可能でした。
      残念ながらお気軽にスプールのSVS調整が出来ない仕様となっていました。

      果たして、国内版の300、400番もフリップオープン機構がつかないのか?
      ということを見てきました。
      結果として判明したことは国内版、海外版ともにフリップオープン機構は無し。
      お気軽にSVS調整不可でした。
      シマノのブースの方の説明によると300、400は200以下の小型と比較するとブレーキの対応幅を広く、マイルドに仕上げているので頻繁にブレーキ調整はする必要はないとのことでした。
      でもねぇ。。。

      また、ソルト用のカルカッタでも300番、400番がリリースされるのですがドラグ機構がハンドル上のアウトサイドか、従来のハンドル下のインサイドの違いがあるため、ソルト用カルカッタのハンドルは取り付けることができないようです。

      デザインはシンプルで良いんですけどね。
      ちょっと残念!

      ちなみに北米版300右ハンドルは
      こちらで販売しています^^;


      それでは皆さん良い釣りを!

      【釣具情報】New アブ レボ ABU REVO Sシリーズの紹介

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        いつもお世話になっております、メリケンタックル@店長です。

        秋が深くなったと実感させられる朝晩の空気となりました。
        キンモクセイが様々なところから自分の主張を誇るかのような香りを漂わせています。
        一つ一つは小さな花びらですがその主張は何とも堂々としていますね(^^)

        さて、今回の釣具の紹介はご存知、アブのNewレボシリーズの第三世代バージョンです。
        ABU REVO RVO3 S-L 1
        従来からもアブのレボはシリーズの中でブレーキシステムの棲み分けがされていました。
        例えば、SXはマグ系ブレーキが、レボSシリーズはずっと遠心系ブレーキが採用されてきました。
        今回も従来からの例に漏れず、Sシリーズは今回も遠心系ブレーキを採用しています。
        ABU REVO RVO3 S-L 3

        アブのレボの第三世代に共通するのは軽量化と洗練されてきたデザインでしょうか。
        ABU REVO RVO3 S-L 2
        今回のSシリーズはSXやSTXならダイヤルが付いているサイドプレートの箇所は黒い蓋がされています。
        個人的には唯一デザインの整合性がどうなのかな?という部分です。
        ま、でも全般的に黒と白というデザインの統一性はあるので良いと言えば良いのですが。。。

        軽量化は前モデルと比較すると30g程度の軽量化がなされています。
        ちなみにスペックはこんな感じです。
        ABU REVO RVO3 S-L SPEC

        アブのNewレボシリーズは全般的にデザインもまずまずカッコよく、性能に比して価格のリーズナブルさが際立つため、
        非常に商品力のあるラインナップになったなぁ
        というのが正直な感想です。

        こちらがNewアブレボS右ハンドルのページです
        NewアブレボS右ハンドル

        こちらがNewアブレボS左ハンドルのページです
        NewアブレボS左ハンドル

        ちなみにこちらのレボNewS左ハンドルは既に嫁ぎ先へ旅立ちました。
        嫁ぎ先での活躍を願っております(^^)

        それでは皆さん良い釣りを!

        2013年版リリース記念?アメリカのアブのレボ事情

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          いつもお世話になっております、メリケンタックル@店長です。

          今回は私の主観も多く入りますので
          「そうなんかなぁ」
          程度に軽く読んでください(^^;

          日本のみならず、北米市場をはじめとした海外でも人気のアブのレボシリーズ。
          日本での人気の主流はもっぱらLTXやMGX、それらのスタンダードモデルLT、ALTなどかなぁと思います。
          エリートシリーズはすっかり影が薄くなりましたね。

          初代のレボシリーズでは日本ではレボエリートを最上位として、STX、SX、Sシリーズなどがラインナップされていました。
          ちなみに北米でもほぼ同じラインナップでレボエリートの名称がレボプレミアという程度の違いでした。

          2代目のレボシリーズはエリートシリーズの一部は残ったものの日本ではSTX以下のシリーズは販売されませんでした。
          代わりに日本を非常に意識したモデル、LTXやMGX、LT、ALTや某トッププロの大先生のシグネイチャーシリーズなどもエリート系の派生モデルとして発売されました。
          ちなみにMGX以外は今でも北米では販売されていません。

          翻って、北米市場では2代目レボシリーズは初代同様のラインナップで綿々と生き続けました。
          プレミア以下のモデルも主流モデルとしてSTX、SX、Sシリーズもそれぞれマイナーチェンジにて代替わりを果たしておりました。
          その後、北米市場でもMGXがリリースされるまでレボシリーズのフラッグシップはレボプレミアが最上位に位置していました。

          そして、2012年の夏、レボの3代目となるRVO3シリーズがリリースされました。
          レボプレミアは前モデルの2代目ではレボエリートIB同様のブレーキ機構でしたが今回からはMGXと同様のIVCB-4に変更されました。
          もちろん、外部のダイヤルから調整が可能です。
          RVO3プレミアもMGXとさほど遜色のない軽さとなりました。
          MGXとプレミアの違いと言えばSHSギアが選択できるか否か、という点くらいでしょうか。
          ただ、価格がさほどお安くないのでそれほど売れるかどうか、微妙なところです。

          プレミアの立ち位置が少しぼやけた感もあるせいか、今回の第三世代RVO3シリーズで圧倒的にバリュー度が上がったのはSTXとSXかと思います。
          STX、SXともに前モデルが250g程度のウェイトで結構重た目でしたが
          今回のRVO3シリーズではSXが190g以下、STXに至っては約180gとともに50g以上の大幅な軽量化に成功しています。

          価格的にもSTXはQuantumのEXO PTと比較すると北米価格で$50安く、SXに至っては$80もお安く、スペック的にはほぼ同等かそれ以上です。
          クァンタム危うし?!
          KVDモデルがもうちょっと垢抜けてくれれば、もっと売れそうなんですけどね(^^;
          TKVDCは実際に見ると結構カッコ良く、重厚感、剛性感は素晴らしいとは思いますが。。。

          今回の第三世代のアブレボSTXとSXはかなり売れるのではないか、と個人的には思っています。
          これらの開発の裏には日本市場に投入したリール開発の貢献も密かに大きいのではないか、
          と勝手に邪推しております(^^;
          失礼を承知で述べれば、以前の日本での販売は大先生の宣伝に拠る貢献が大きかったような気がします。
          しかし、最近はしっかりとしたマーケティングでお世辞抜きで競争力の高い商品をリリース始めていますね。

          個人的に今回のアブのレボRVO3シリーズのイチオシはABU GARCIA REVO アブ レボ RVO3 STXシリーズですね。
          デザインさえ、許容範囲であれば、第二世代のレボプレミアを完全に超えています。
          EVAノブの仕上げが多少粗い場合もありますが価格を考慮すればそのバリュー度、コストパフォーマンス度は高いかと思います。

          10月2週目にレボ最新型のSTX、SXは幾つか入荷予定です。
          入荷しましたらブログ、メルマガでお知らせ予定です。
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          では、皆さん良い釣りを!


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